アンチ異状
強力な状態異常スキルがあろうと、2僧の流行っている今の時期、それはやや影を薄めてしまっている。
ましてや、闘士という覚醒補助員まで登場してしまった。
2僧+闘士
3僧は火力面で非常に劣るが、2僧+闘士なら火力面でそれほど劣るというわけでもない。
覚醒は余裕で間に合うので、加護をすき放題打たれることになるだろう。
そこへ有効な状態異常スキルなんてあるんだろうか。
沈黙や法力消滅、被弾で加護を張らせないように工夫できないものか?
たぶんできない。
さらには今回updateで登場する卑弥呼は加護を使えるそうだ。
行動力が高いうえ、遠距離タイプなのでスキルで妨害されることも少なく安定して加護を張ることができるはずだ。
僧侶、闘士、卑弥呼から3つ選べば非常に安定したPTができるはず。
状態異常スキルはますます影を薄めそうだ。
ところで、現在流行っている2僧がなぜ強いのか、理屈をきちんと分かっている人はほとんど居ないんじゃないかと思う。
「消滅に対抗できる。」
「加護が強い。」
といった目先を重視した答えが返ってきそうだ。
(だからこういった独り言ブログは快い)
そもそも対人戦は、ヒ狙いのみ例外として、火力差で勝敗が決まる。
僧侶の加護は相手の攻撃を妨害するスキルだと考えてみる。
加護を張る行動は攻撃ではないので、火力は0だ。
火力要因が普通に行動した際の火力が10とする。
相手の火力要因5人がこちらに攻撃すれば、総火力50のところ、加護による効果で30に減ったりする。
この場合だと、こちらの張った加護が相手の火力を20下げる効果になったわけだ。
単純に20といえば、火力2行動分。
僧侶の加護1回が、火力2回分の行動になった。
こういったことが実際に対人戦でおこっている。
火力差、これが根底にある理屈で、「消滅に対抗できる。」「加護が強い。」なんてのは間違ってはいないけど、枝分かれした末端部分だ。
このことを分かっていないから、みんな2僧を追いかける。
発想の根本はどうすれば相手に火力差をつけることができるのか?というところになくては、lv上げと経験によって作られたテンプレ行動を繰り返す機械化の進んだ人が最も強いということになる。
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