相手のヒーローを落とす瞬間を誤るな
天敵の2僧が大流行、さらには闘士や卑弥呼などの出現に、スタン&行動削り戦法はますます影を薄めそうだ。
界電で大活躍できる時代は終わったんだと、残念に思っている。
現在、手動リーグを捨て、狩り特化構成を育てている僕は自動リーグをしているので、1戦1戦が非常に早く終わる。
余った時間は、リーグ観戦をすることがある。
観戦していて思うことの一番は「締めが甘い」
よく見る判断ミス
リーグ対戦時も経験値は入る。
だから相手の傭兵を全部殺したい気持ちは分からんでもないが、先にヒを倒しても残った相手の傭兵分の経験値は分配されるから心配しなくても大丈夫。
相手のヒを集中攻撃していれば沈めれていたものを、欲を出して他の傭兵を攻撃したばかりに、状況が悪化することはよくある。
そうやって終盤に無駄に傭兵を叩く、なめてかかってきた欲張りものを僕は何度も沈めてきた。
渾身の一撃、一発がリーグ終盤でものをいう。
実際、砲3による渾身の1発3連打で何度も沈めてきた。
渾身の一発は傭兵1人飛ばして後ろを狙えるのでやりやすかった。
一気に3.4発連続してヒットさせれば相手のヒは大抵沈んでくれる。
細切れに出しても回復されるのがオチなので、静かに耐え、一気に沈められる瞬間を見逃さないように注意する。
スタン、氷、沈黙を食らわなければ、そういう状況は意外とあるので、諦めるな。
諦めないことは意外と大事。
初めからヒを落とすことに着目したPT
こういうPT構成をとっている人は、さすがに無駄に多く傭兵をたたくようなミスはしていない。
最近つるんでいる知人にこういうタイプがいる。
弓多め構成で、ヒを一気に沈める作戦らしい。
誰でも一度は思いつき夢を見る構成だろうが、これがなかなか成功しない。
僕はこのタイプでの勝ちパターンをまだ見つけていないが、一度弓7構成で97lvまでやったことはあるので、少しなら分かる。
弓は火力もなく、防御もないので、純粋な力勝負に非常に弱い。
一番多かった負けパターンはこうだ。
ヒを落とすのに時間をかけすぎてしまい、その間にこちらの弓は順序良く倒され、相手のヒを削る力を失い、相手の回復量がこちらの与えるダメージを上回ってしまう。
あとは、渾身も細切れにしか出すことができずに、殺される。
今振り返って思うに、当時は攻め時をわかっていなかった。
時間経過でターンダメージが発生するころに大ダメージを狙うのが良い。
こうすれば、ダメージを回復量に上回られることはまずない。
ターンダメージ発生直前にDOTをかけておけば尚良しだ。
ターンダメージ発生まで、ヒを狙うことはしないため、その間弓は行動力をためることができる。
相手のヒを狙うために弓は6人も7人もPTに要らないということだ。
3人でいいだろう。
それまでの間、こちらの弓を落とされないための耐久力が必要になるので、剣や、僧侶や巫女なんかを入れて、防御面を上げておくべきだ。
”序盤からヒーローに集中攻撃を浴びせ早々に終わらせる”という発想は捨て、序盤耐え、中盤にターンダメージと共に攻めるという発想のほうがいくらか分が良い。
また、ターンダメージは全員が受けるので渾身連打を使いやすくしてくれる。
弓のほかには相手を一人飛ばして二人目を狙って撃てる、お市の乱射スキルもなかなか良い。
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