kaidenn先生の相談室
好きってなんですかーーーー!?・・・って聞かれた。
てか、よく聞かれる。
もちろん異性のことよ。
まぁ、よく思うのは、「興味がある」と「好き」の区別があいまいなまま「好き」って単語を使ってるケースが多いことかな。
例えば、分かりやすく身近な“物”で考えるが、Aさんはみかんが好きだとする。
さらに、Aさんはグレープフルーツを知らないとする。
その状況で、Aさんの目の前にグレープフルーツを置いてみたとしよう。
Aさんはみかんによく似た物体に対して「食えるのかな?」「これもおいしいのかな?」等と疑問を抱くに違いない。
物体の存在を認識した後、こちらから色々と推測や想像を行ってしまわずには居られない。
これが「興味がある」という状態。
空腹状態のAさんの前にみかんを置いたとする。
グレープフルーツを置いたときとは違い、疑問を抱かずにみかんを食べるだろう。
なぜなら、みかんがおいしいことを知っているからだ。
物事を知っている上で、その行為に快感を覚えるならば、それが「好き」という状態。
ただ、上の考え方はあくまでも行為に対しての考え方であって、物事それ自体を好きかどうかを言うには不十分。
Aさんは“みかんを食べる”のが好きであって、“みかんを見る”“みかんでキャッチボールをする”のが好きなわけではない。
最初にも書いたが、聞かれるのは異性のこと。
「特定の異性のことを本当に好きなのか自分の気持ちが分からない。教えてほしい。」という意味合いだ。
知るか、自分で考えろ!o(*^▽^*)o
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