俺は恨んでるんだぜ…?
これは結構大切なことなんじゃないかな~と思える気付きがありました。
職場にウマの合わない人の一人や二人居るもんです。
俺にももちろんそういう人はいます。
ここ2,3か月の間、その彼とほとんど接触はなかったんだけど、昼飯で外に出たときにたまたますれ違ったので「お疲れ様です」と軽く会釈しました。
そしたら、露骨に目を逸らして『私はあなたを避けています』というのを態度にありありと出してきたんですよね。
何でそういった態度をとられたのか、特に思い当たる節はないんだけどなんでだろう。
まぁ、気になったら今度彼に聞きに行きましょう。
彼も、聞いてほしいから態度に出している訳だろうし。
それよりも、彼に似たようなことを自分もやってることに気づきました。
父親に対して。
30にしてこんなことにやっと気が付きました。
父親は、ま~~~~~かなり理不尽な人でしたね。
子供のころは只々恐怖の対象でしかなかった。
それを俺は未だに恨みとして持っているわけです。
最近里帰りの機会がありましたが、父親とは今でも話したくないし、質問にはyes/noでしか答えないし、なるべく避ける対応をとる訳です。
同じ空間にいると、表情筋を殺してつまらなそうな態度をとったりもする訳です。
職場の彼と同じだΣ( ゜Д゜)ハッ!
自分が父親に対していかにしょうもないことをしていたかが体感として腑に落ちました。
いや、前々からうっすらぼんやりとは『しょうもないことしてるな~~』とは思ってたんです。
でも、「幼少期に受けた俺の傷はこんなものじゃないんだぜ。」っていう感情が自分のそのしょうもない行動を正当化していたんだきっと。
「父親はやり返されるだけのことをしてきた。自業自得だ!」ってね。
今回職場の彼から避ける態度を受け、そういうことをする人を客観的に観察して上記に気づくに至った。
これが、赤の他人同士のやり取りを見聞きしただけだったら大して気にも留めなかっただろうな。
人生常に勉強ですなぁ! ( ゚Д゚)y─┛~~
| 固定リンク
コメント