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音声素材を販売しました

初めての商用販売でワクワク、胃がきゅっきゅします(∩´∀`)∩
ってわけで、とりま販売ページのリンク貼っておきますね。
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喘ぎ&絶頂・スマートボイスパック【CV鳴宮なる】— 利便性・実用性重視

 

まず、何よりどれより、声優さんには大変お世話になりました。
商品化したのは1つだけど、声優さんには2名の方に依頼を出しまして、どちらの方にも大変お世話になりました。
ありがとうございます。
商品のPRもしたいんだけど、リンク先の紹介ページに結構丁寧に書いたから、良かったら紹介ページ見てあげてね。

さて、ここではですね、Xでは言い難いような赤裸々を書いて行こうかなと思うよ。
ちょっとね、失敗したなって思ってることがあるの。
そうだなー、時系列に沿って書いて行こうかな。

まず、音声素材の作成に着手したきっかけは、購入した音声素材に激しい喘ぎがなくてエロシーンの実装に行き詰ったこと。
4000円もした素材なのにふっざけやがってぇぇぇ!
それに、激しい喘ぎ以外の音声には中々いい音が揃ってるのもがっかり感に拍車を掛けた。
だって、激しい喘ぎがないばっかりに、全ての音が使えなくなるからね。
一部だけ別の声優さんの素材を使うとか、そんなことできませんし。
あー、勿体ない勿体ない、ってことでとてもショックを受けたというか、何か憤りを感じたんだよね。
それで「俺がボイス素材を作る!」となったわけ。

で、その日の翌日には企画書を仕上げて、またその翌日には声優さんを探して2名の方に声を掛けて~…って感じでまぁまぁスピーディーに進めて行ってたの。
まぁ、初めてってこともあるけど、こんなに勢いよくすっ飛ばしてたらご想像の通り企画書なんて穴だらけな訳で、ご対応頂いた声優さんにはとてもお手数をお掛けしました…
申し訳なし…;つД`)

で、企画書なんだけど、ミスったのはこれよ。
企画書ってか企画をミスったなぁ、ってちょっと反省中。
効率よく広範囲をカバーする目的で素材作成に取り掛かったんだけど、俺は超ケチでしてね、重複していそうな音声や無駄をとことん削っていって、結果必要なところまで削っちゃった。内容詳細は後で書くよ。
いや、削っても何とかなると思った箇所を削ったつもりしてたんだけど、なんとかならんかったね。
削ったところ必要だったわ。
企画書はchatGPTと相談しながら進めて行ってたんだけど、AIな彼は何か提案を投げると返しが基本的に「それもあり!」なんだよね。
全然ありじゃなかったわ!
AIは物知りだけど、考える力はまだ俺といい勝負だな。

まぁでも、鳴宮なるさんに声を取ってもらったのが最大の救いだよ。
彼女は他にも音声素材を販売しているので、そちらと合わせて使うことができるから俺の素材が無駄にならずに使えるんだよね。
俺の作った素材単品だと不足を感じるけど、合わせて使えば充実~(∩´∀`)∩
ほんとにコレが救い。
いやぁ、ほんまに危ないところやったで。
俺のを単品で購入した人には申し訳ない気持ち。

さて、企画で不足していた箇所の詳細を書いて行こう。
まず、本作は音声を状況と要素に分けてまして…

 状況:喘ぎ、絶頂
 要素:声量、息遣い、リズム、明瞭さ、テンポ

これらの組み合わせで音を作ることを試みたのね。
同じ組み合わせは存在しないので、システム的に全ての音が区別されることになる。
それが狙い。
ただ、後で気が付いたんだけど、広い範囲をカバーしたいなら「状況」を多くとるべきなのでは?
逆に「要素」は少なくても良いのでは?
ですよね?
こんなことに今気が付くなんてーーーー!やってることが逆だ――――!!

本日、この素材を使ってエロシーンの声入れをしていたんだけど、「吐息」「泣き」の状況は追加した方がいいだろうね。
要素には「感度」を追加して「リズム」は削除してもいいね。
失敗したら学ぶ!これが大事!
でもってケチ故に削ってた部分ってのが「吐息」「泣き」だ!!
吐息は声量小の喘ぎで、泣きはリズムが乱れてて息が詰まる喘ぎで、それぞれ代用可能と考えて省略してたの。
でもね、今日声入れしてて感じたんだけど
声量小の喘ぎと吐息は別物だわ!吐息は別途必要!要るわ!
喘ぎと泣きはそもそも別物だわ!泣きは別途必要!要るわ!めっちゃ要る!
って感じでした_(:3 」∠)_

それと、せっかく音声依頼の要領も覚えて来たし、また誰かに音声素材を依頼しようかななんて考えてるんだよね。
夜明けの君に使う素材はもう足りてるから、また次作に取り掛かった時になるけど、あと1回くらいはやろうかな。
今度やる時は今回の反省を生かして、真に使いやすい素材を作り上げてみせるぞー!

それと、素材の話とちょっとそれるんだけど、作業疲労って結構馬鹿にならないね。
3か月くらいの間エロシーンの作成ばっかりやってた時期があって、その当時はさっきも言ったように「使える素材がねええええ!激しい喘ぎがねえじゃねえかあああ!」って悶絶してたんだけど、今日声入れする際に激しい喘ぎは控えめで声入れたの。
問題なく実装終わったわ。
過去の俺が何で悩んでたのか不思議なくらいに何事もなくスッと実装できたんだよね。
過去の俺はそのキャラの声入れ3,4回くらいやりなおして納得いってなかったんだけどね、今日やったら1発よ。

…アレェ?( ^ω^ )

いやぁ~~、一定期間同じ作業ばっかりやってると、脳みそ使う場所も偏るんでしょうかな?
脳は疲労がたまると楽をするために物事をパターンに当て嵌めたがるのよ。
それで「ここはパターンで行くと激しい喘ぎの箇所!激しい喘ぎじゃないとダメ!」って意固地になってたんじゃないかな。
パターン通りにならなかった時の柔軟さがなくなってしまってた。

疲れた時は休む。
たまには違う作業を入れる。
効率ばかりを気にして、同系統の作業をまとめ過ぎるのも逆に非効率なんだね。たぶん。

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